動きやすさと呼吸

細かい音符のフレーズなどをずっと休みなく弾くときに、腕が、疲れてきてしまうなぁ…そんなことがあります。

胴体の動きが制限されていくと、腕にも影響が出ます。

そこで、呼吸の様子に気を付けてみましょう。
息を止めているのに気が付いたら、口を緩めて、はぁ~~~~と静かに息を吐いてみましょう。
そして楽に息がふっと入ってくるのに任せます。

呼吸とともに肋骨は動いているので、胴体を立体的に思い出しましょう。

手の初めの動き出しに、呼吸とともに、
腕や脚の関節に動き出せるゆとりがあること思い出しましょう。
座り方や股関節の動きやすさも、呼吸の動きと弾きやすさに関わっています。
手も足も、胴体から指先に向かって伸びていくように思ってみましょう。

大事なことは、いつも頭が一番高いところで、ふんわりと動けるようにと思えること。
そして、やりたいこと1つ1つに、意識を向けてみましょう。

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「ちはやふる」というアニメがあり、競技カルタに情熱をかけて取り組む高校生の青春のお話で、今秋第3シーズンが始まったところです。
私は今回初めてこのアニメを知って、先の1・2シーズンもすっかりハマって見てしまいました。

音を聞き取り、素早い正確な動きを追求し、緻密な思考と駆け引きがあります。
主人公が競技に臨む中で、時に周りの気配や、空間、繊細な音の変化を意識する様子が活き活きと描かれています。

勝負を左右する大事なシーンで呼吸を思い出し、自分のペースを取り戻し整えています。

けがを乗り越え、無駄な動きが減って、音を聞く才能に加え、センスも動きも洗練されて強くなっていく、千早ちゃん。
この先の展開が楽しみ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。